はい、もちろん可能です。ナロック株式会社では、当社のロープを使用している船の船員の皆様に向けて、ロープの切断・結び直しなどの際に必要なロープのサツマ加工(編み込み加工)の説明講習会を実施しております。船員の方や、新配属の方、ロープ交換のタイミング等に合わせてご依頼いただくことが多いですので、是非一度ご検討ください。詳しくは、サービスの加工講習ページでご確認ください。
浮くロープ:ポリプロピレン(ベルライン、くろしおⅢ、パイレンマルチ等)、ポリエチレン(ニューストロング)、ミックスタイプ(ベルミックス等)、イザナス
沈むロープ:ナイロン(ユニロン等)、テトロン、ビニロン
詳しくは当社にお問合せください。
繊維ロープ・スリングに限らず、紫外線の影響がなければ、基本的には製品の劣化はございません。しかし、保存状態によっては多少の劣化が発生している場合がありますので、確認をさせていただきます。そのような場合は是非一度当社にご相談下さい。
ポリパワースリング・ラウンドスリング共に、JIS規格のラウンドスリングに該当します。そのため、記号は共通で使用しております。ご注文の際には、「ポリパワースリング」「ラウンドスリング」も併せて記載ください。詳細はカタログをご覧ください。
各商品のカタログにロープの破断荷重・重量に関して記載がございます。お問い合わせいただけますと、資料もご提供させていただきますのでお気軽にご相談下さい。
KNの数値を÷約9.8でtfになります 例)ニューストロングクロス50ミリ 355KN=約36.2tf
ナロック株式会社では、ロープ・スリングの廃棄基準表を作成しております。今回ご質問頂いたポリパワーに関しては、JIS規格でラウンドスリングに属しており、外布が破れて芯体が露出したものは原則使用禁止となっております。その他、外観異常がある場合は早急に当社にご連絡ください。また、廃棄基準表のご提供もさせて頂きますので、是非一度お問合せください。
ナロック株式会社では、ロープの修理は基本的にお受けしておりません。しかし、現品をチェックさせていただいた後に、修理可能かどうかについてはお答えさせて頂きます。ロープに関して、不明点がございましたら当社に一度ご相談下さい。
ナロック株式会社にお問合せ頂けますと、紀の川工場もしくは最寄りの代理店で修理を行っている所をご紹介させていただきます。ナロックレバーの修理でお困りの方がおられましたら、是非一度お問合せください。