各種試験サービスについてご説明をするページです。
試験内容は引張試験・荷重試験です。引張試験は最大3600kNの試験機を有しており、引張試験を行った後に荷重試験を実施することができます。
また、引張試験・荷重試験の他にも破壊試験の実施も可能となっておます。
引張試験は、ロープの両端を固定し、一方を油圧シリンダーで引っ張り、機械式荷重表示計(動力計)で検出することで引張強度を測定します。当社では最大荷重3600kNまで測定することができます。
当社の各種試験サービスでは、破壊試験も行っております。ロープ・スリングは過酷な環境下で使用されることがあり、疲労破壊までの過程を確認することができます。それに伴って、ロープ・スリングの強度低下や安全性の低下具合を把握することができます。
ナロックが実際に行った各種試験サービスの風景です。
高強度ロープなどを引っ張るために使用しています。
一般ホーサーなどを引っ張るために使用しています。
ワイヤ素線を引っ張るために使用しています。(はさみチャック)
ヤーンなどを引っ張るために使用しています。(巻き付けチャック)
ナロックでは、ロープ・スリングにおけるプロとして様々なサービスを展開しております。
「新しくロープ・スリングの導入を検討している方」「ロープ・スリングの使用についてプロの意見を聞きたいという方」まで幅広くご対応させていただきます。
日々のお困りごとは当社にお任せいただくことですべて解決することができます。当社のサービスに関しては下記からご覧ください。