1935年 (昭和10年) |
9月 | 大阪府岸和田市に麻索工場を建設。(創業資金50,000円、3500平米)内外製綱を創業する。 代表取締役社長 寺本栄一 |
1953年 (昭和28年) |
鋼索製造設備を新設しワイヤロープの製造販売を開始。 ナイロン・ビニロン・ポリエチレン及びポリプロピレン等の各種合成繊維ロープの製造販売も始める。 |
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1954年 (昭和29年) |
麻索のJIS表示許可工場となる。 JIS L 2701 | |
1961年 (昭和36年) |
鋼索のJIS表示許可工場となる。 JIS G 3525 | |
1962年 (昭和37年) |
合成繊維ロープの運輸省船舶局並びに日本海事協会の認定工場となる。 | |
1965年 (昭和40年) |
2月 | 日本電信電話公社の指定工場となる。 代表取締役社長 寺本省吾 |
3月 | 代表取締役会長 寺本栄一 黄綬褒章 受章 | |
1968年 (昭和43年) |
8月 | 編索ロープ(クロスロープ)の最新設備を設置し、運輸省、日本海事協会の認定を取得し、最大径120ミリ迄の各種編索ロープの製造を開始。 |
1971年 (昭和46年) |
6月 | 東京支店を開設する。 |
1973年 (昭和48年) |
2月 | 各種合成繊維ロープのJIS表示許可工場となる。 JIS 番号 L 2703 (ビニロンロープ) L 2704 (ナイロンロープ) L 2705 (ポリエチレンロープ) L 2706 (ポリプロピレンロープ) L 2707 (ポリエステルロープ) |
1975年 (昭和50年) |
2月 | 和歌山県紀の川市にて紀の川工場第一期工事完成する。(20,000平米) |
3月 | 紀北工場に世界一超大型クロス機設置。(年間生産能力 合成繊維ロープ 3,000t) | |
1976年 (昭和51年) |
ナイロンベルトスリングを開発。製造販売を始める。 | |
1979年 (昭和54年) |
特殊押出延伸機を設置して自家紡糸を始める。 | |
1980年 (昭和55年) |
くろしおロープを開発し、原糸及びロープの日本海事協会の承認を受ける。 | |
1982年 (昭和57年) |
5月 | 紀の川工場に二重組打(ダブルブレードロープ)の最新設備を設置し、最大径120mm迄の各種ダブルブレードロープの製造を開始する。 |
7月 | 紀の川工場第二期工事完了。合成繊維ロープの一貫生産体制が整う。 ダブルブレードロープの日本海事協会の承認を受ける。 (年間生産能力 300t) |
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1984年 (昭和59年) |
3月 | 西日本支店の新社屋完成。(900平米) |
1985年 (昭和60年) |
ポリエステルベルトスリングを開発。製造販売を始める。 | |
1986年 (昭和61年) |
アラミド繊維など各種新素材(スーパー繊維)ロープを開発。製造販売を始める。名称はファイナルCライン。 ラウンドスリングを開発。製造販売を始める。 |
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8月 | 紀の川工場に繊維スリングの一貫生産体制整う。(年間生産能力 10万本) | |
1990年 (平成2年) |
10月 | ベルトスリングのJIS表示許可工場となる。 JIS B 8818 |
1991年 (平成3年) |
1月 | C I 導入により、新名称 ナロック「NAROC」 を創作。 |
12月 | 紀の川工場にワイヤロープ新鋭FA工場が完成。(年間生産能力 3,000t) | |
1993年 (平成5年) |
12月 | ナロックレバー・チェーンスリングの製造販売を開始。 |
1994年 (平成6年) |
4月 | オンラインシステム完成。ISDNで全営業所・工場のネットワーク化を図る。 |
1995年 (平成7年) |
世界で初めてのホーサー専用ナイロン「ユニロンロープ」を開発。 | |
5月 | 代表取締役社長 寺本省吾 日本繊維ロープ工業組合 理事長就任。 | |
10月 | ユニロンロープの日本海事協会の承認を受ける。 | |
12月 | ダブルブレードロープの生産設備を増強。(年間生産能力 600t) | |
12月 | 北海道開発局へ世界初のサロマ湖漁港防水堤ファイナルケーブルアイスブーム納入。(直径150ミリ 破断力500t以上) | |
1997年 (平成9年) |
6月 | インターネットにナロックホームページを開設。 http://www.naroc.co.jp |
1998年 (平成10年) |
4月 | 資本金を6,600万円に増資。大阪中小企業投資育成株式会社の投資を受ける。 |
9月 | ISO 9002 品質システム審査登録なる。 [船舶用繊維ロープ(ホーサー)] |
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10月 | 紀の川工場に日本で初めてのホーサー用12ストランドサザンクロスロープの最新設備を設置し、最大径120mm迄の各種サザンクロスロープの製造を開始する。 | |
11月 | 代表取締役社長 寺本省吾 黄綬褒章 受章 | |
11月 | サザンクロスロープの日本海事協会の承認を受ける。(年間生産能力 500t) | |
1999年 (平成11年) |
1月 | 代表取締役社長 寺本隆一 就任 |
2000年 (平成12年) |
10月 | 東京品川に、ロープ加工センターを併設した新東京支店を開設する。(700平米) |
2001年 (平成13年) |
8月 | 日本海事協会の事業所承認を取得。 |
9月 | ISO9001(2000年版)品質マネジメントシステム審査登録。 [船舶用繊維ロープ(ホーサー)] |
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11月 | ロープ業界で初めてISO14001環境マネジメントシステム審査登録なる。 [繊維ロープ、ワイヤロープ、ベルトスリング] |
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2002年 (平成14年) |
1月 | ロープ形状のポリパワースリングを開発。製造販売を始める。 |
12月 | ホーサー用1×12ベルミックスサザンブレードロープを開発。製造販売を開始する。〈OCIMFガイドライン適合ロープ〉 | |
2003年 (平成15年) |
3月 | サザンブレードロープの日本海事協会の承認を受ける。 |
12月 | 日本で初めてのハイモジュラスホーサーロープ、ファイナルMラインを開発。製造販売を開始する。〈ワイヤーロープと同直径で同強度を持つ〉 | |
12月 | ナロックネット完成。IP-VPN光ファイバー網での、本社・東京・下関・紀北工場のスーパーネットワーク完成。お客様への究極のサービス向上。 | |
2005年 (平成17年) |
4月 | カネボウ化成(株)より、カネライト・ニューストロング・ベルライン・ベルライト原糸の製造販売権を取得し、各原糸の自社生産を始める。(年間生産能力 1,000t) |
2005年 (平成17年) |
10月 | ハイモジュラスホーサーロープ「ファイナルMライン2nd」が日本海事協会のクラスII承認を受ける。 |
2008年 (平成20年) |
1月 | 紀の川工場にホーサー用12ストランドロープ(サザンクロスロープ・サザンブレードロープ)の大型機を設置し、最大径150mmまでの製造を開始する。(年間生産能力1,200t) |
10月 | 大型引張試験機を導入。(最大引張能力3600KN) | |
2010年 (平成22年) |
3月 | 紀の川工場にファイナルMライン2nd専用ジャケット製造機を設置。繊維関係では日本で初めて経済産業省産活法の適用を受ける。 |
2011年 (平成23年) |
1月 | 新ナロックネット稼働。出荷システムを変更。全ての製造・出荷を紀の川工場に一元化する。 |
2012年 (平成24年) |
12月 | 本社移転。大阪市中央区南船場に新本社社屋が竣工する。「ナロック株式会社」に社名を変更する。 |
2016年 (平成28年) |
3月 | 紀の川工場に世界最大のホーサー用12ストランドロープ(サザンクロスロープ)を設置。最大径300mmまでの製造を開始する。(年間生産能力2000t) |
2017年 (平成29年) |
3月 | 新ナロックネット、ナロックオフィスを稼働 |
5月 | OHSAS 18001(労働安全衛生の国際規格)業界で初めて審査登録なる | |
12月 | 九州支店を開設する。 | |
2019年 (平成31年) |
3月 | 日本海事協会様にてHSE鑑定 |
2020年 (令和2年) |
10月 | OHSAS18001をISO45001に移行 |
11月 | ポリパワースリング生産設備を増設(生産能力50,000本/年) | |
2022年 (令和4年) |
9月 | 新システム ナロックスマートファクトリー稼働 |