繊維ロープの新しい可能性を提案するメーカーNAROC(ナロック)

ベルトスリングの使い方・吊り方について解説!

ベルトスリングの使い方・吊り方

ベルトスリングの使い方としては大きく3種類あり、ストレート吊り・チョーク吊り(目通し吊り)・バスケット吊りとなっております。今回のコラム記事では、ベルトスリングにおけるこれら3つの使い方・吊り方についてご説明いたします。

ストレート吊り

ストレート吊りは、その名の通りまっすぐな状態で吊り荷を吊る方法のことです。ストレート吊りは、他の吊り方と比較をして、吊り荷が不安定になり回転したり傾いてしまったりするケースが多々あります。

チョーク吊り

チョーク吊り(目通し吊り)はアイ部を通して絞る吊り方のことで、吊り荷を絞り込むことができるため、滑り防止を目的とする際に採用されます。

バスケット吊り

バスケット吊りとは、そもそもバスケットの意味で【籠】を意味しています。吊り荷を籠のように下から支えるように吊る方法のことです。

ベルトスリングの使い方・吊り方と最大使用荷重について

当社では、ベルトスリングにおける使い方・吊り方と最大使用荷重を一覧形式にして確認頂けるようになっております。ベルトスリングの導入を検討しておられる方は是非一度ご参考にしてください。


※モード係数とは、スリングの係数及び吊り角度の影響を考慮し、その時の掛け数を吊り角度の時に吊ることが出来る吊荷の重量と最大使用荷重をいいます。

ベルトスリングならナロック株式会社にお任せください

ナロック株式会社では、ロープ・スリングにおけるプロとしてお客様に最適な商品をご提供いたします。お客様の商品選定サポートから改善提案、さらにはアフタフォローサービスまで一貫してご提供しておりますので、安心してお取引をして頂くことが可能です。ロープ・スリングにおいてお困りのお客様は、是非一度お気軽にお問い合わせください。