NAROC　トピックス：「ファイナルMライン２nd」表皮ジャケット製造機導入

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2010年3月

「ファイナルMライン２nd」表皮ジャケット製造機導入

ホーサー専用ハイモジュラスロープの｢ファイナルMライン2nd｣の受注増に伴い、より多くのお客様要望する納期にお答えするため、紀北工場に専用表皮ジャケット製造機を導入し生産能力が3倍に向上致しました。
これにより、今まで1隻分（約20本）の納期に約1カ月要していましたが3分の１に短縮されました。表皮ジャケットの標準厚は3mm、超高分子ポリエチレン繊維の「イザナス®」（東洋紡）ポリエステル繊維（東レ・帝人・ユニチカ）の2材質がございます。また、設備投資に関し、弊社では経済産業省より「産業活力の再生および産業活動の革新に関する特別措置法」（産活法）を今年2月に繊維関係では初の適用を受けました。